Company

瀬端合同会社 Sebata & CO.,LLC

近所の神社
瀬端合同会社は、人にとって本当に良いものを求めていく、この気持ちを出発点にして活動しています。

1. 科学を出発点として、基礎的な知識や技術の探究に労力を惜しまない。
2. 知識や技術を人にとって本当に良いものとして、身近なお役に立てるように提供する。
3. 人や自然と喜びを持って、謙虚に向きあう姿勢を大切にし、倫理的に最善を尽くす。

以上を目標としています。

代表: 瀬端隼也

住所: 東京都杉並区

TEL: 090-3876-3350

メールアドレス: 
n061470(アットマーク)jcom.home.ne.jp
(アットマーク)を@に置き換えてご連絡ください。

営業日時: 
10:00~17:00(定休日: 月曜祝日)

自己紹介

瀬端隼也

代表 瀬端隼也

国際基督教大学数学専攻 卒業
中央法科大学院 中途退学
瀬端合同会社

修学・経験のある事柄:
リベラルアーツ、論理、数学、プログラミング、法律、デザイン、マーケティングなど

下記、各ウェブサイト、特許、研究などにご興味やご質問のある方は、どうぞお気軽にEmailにてご連絡ください。
オンラインでの面談もお気軽にご要望ください。

Junya Sebata ORCID: https://orcid.org/0000-0003-2389-3588
瀬端隼也の数学研究のご紹介(一般の方向け)←はこちらにあります。

【略歴】
日本応用数理学会2000年度年会「自然数とnCrを繋ぐ公式」発表
国際基督教大学にて数学とリベラルアーツを学ぶ
中央法科大学院にて法律を学ぶ
特許「収斂型データベース構築システム及び構築方法(P5114646)」取得
自動分類型検索エンジン「キーワードフォルダー」開発・公開
連載「なぜ学び、何を学び、どう学ぶのか」公開
論考「対象と関係、関係論理」発表
ウェブサイト「高校数学マスター」公開
査読付論文「主に組合せ論によって導かれたフェルマー・ワイルズの定理の簡単な条件(原文英語)」出版
JP Journal of Algebra, Number Theory and ApplicationsよりCC BY 4.0 DEED Attribution 4.0 Internationalにて頒布されています。)
連載「論理について~デカルトに基礎を置いて~」公開
論文「素なるものからの自然数の分解(原文英語)」発表
論考「真理探求法について」公開
論文「約数関数、オイラーのトーシェント関数、床関数を含む総和において(原文英語)」発表
論文「自然数のひとつの一般化と導出定理(原文英語)」発表
論文「半環構造の分解による自然数の関数構成と一般化(原文英語)」発表

【詳細】
小中学生の頃より数学に興味を持ち、桐朋高校時代に友人と某教授のご厚意、塾講師の先生のご支援により日本応用数理学会2000年度年会にて「自然数とnCrを繋ぐ公式」を発表させて頂く。原稿紛失のため手元資料に考察を加えた記事がこちら「パスカルの三角形の和公式、組合せと格子点」、また「自然数と格子点の興味深い関係」に簡単な要約・解説あり。大学時代に教養としてのリベラルアーツを学び、哲学や学術、芸術、社会文化一般に関心を広げる。法律に興味を持ち中央法科大学院にて学ぶ。

起業、ホームページ制作等の傍らプログラミングを学び、特許「収斂型データベース構築システム及び構築方法(P5114646)」を取得し、自動分類型検索エンジン「キーワードフォルダー」を開発する。研究開発において哲学、言語学、数学基礎論、科学哲学等の造詣を深める。

日本社会におけるリベラルアーツの実装の必要性を感じ、自社ホームページで連載「なぜ学び、何を学び、どう学ぶのか」を書く。連載内で、論考「対象と関係、関係論理」を発表する。連載は論考を発表するにあたり、必要だと感じた予備知識の解説・前置きでもある。高校数学における論理教育の重要性を感じ、哲学・論理の基礎を上記論考に置いた高校数学マスターの制作・運営を開始する。

上記論考の実践を一つの課題として、時間の許す範囲で数学の学習と研究を続けている。フェルマーの最終定理(フェルマー・ワイルズの定理)の必要条件に関する論文「主に組合せ論によって導かれたフェルマー・ワイルズの定理の簡単な条件(原文英語)」をJP Journal of Algebra, Number Theory and Applications(インドの代数・数論に関する国際論文誌、CC BY 4.0 DEED Attribution 4.0 Internationalにて頒布)より出版した。この論文は上記論考の初めての公式的な紹介と実践となる。

上記論考をデカルトの方法序説の解説とともに紹介する連載「論理について~デカルトに基礎を置いて~」を執筆。

上記論考の実践の一つの結実となる「素なるものからの自然数の分解(原文英語)」を発表する。自然数の和と積が分解された構成、関係を主とした構成を発見している。ペアノ以来、ペアノと大きく異なる自然数の分解構成は見つけられていなかったがそれを見つけられたことは、上記論考の方法論の対象を分解する能力が高いことの一つの証拠であると感じる。予定として上記論考の実践を主とする研究はこれで一段落となる。(2022/10/26)
参考:当該論文の解説記事

連載「なぜ学び、何を学び、どう学ぶのか」と同趣旨でソクラテス、デカルト、そして自分の真理探求法を簡潔に解説した「真理探求法について」を公開する。(2023/3/27)

上記「素なるものからの自然数の分解」の延長線上からより一般的かつ具体的な数論における数式を導出し、「約数関数、オイラーのトーシェント関数、床関数を含む総和において(原文英語)」を発表する。(2023/6/16)

上記「素なるものからの自然数の分解」にて示唆した自然数類似物の一つの一般化を示し、上記「約数関数、オイラーのトーシェント関数、床関数を含む総和において」にて示した恒等式が導出される仕組みをその一般化の見地から「自然数のひとつの一般化と導出定理(原文英語)」にて示した。(2024/2/28)

上記「素なるものからの自然数の分解」「約数関数、オイラーのトーシェント関数、床関数を含む総和において」「自然数のひとつの一般化と導出定理」の3論文より整数論の主要結果を抽出して整理し直した「半環構造の分解による自然数の関数構成と一般化(原文英語)」を発表する。これにより「素なるものからの自然数の分解」がペアノの主な公理の問題ではなく、ペアノの公理系から自然数の積が構成される過程の半環構造の分解であることを明示した。これにより「素なるものからの自然数の分解」で示された分配法則の関数は整数論に限らず分配法則を用いる代数学への影響を持つ可能性がある。分配法則の関数を軸とした分析によって見い出された自然数特有に成立する組合せ論の法則も示されている。(2024/5/16)

上記「約数関数、オイラーのトーシェント関数、床関数を含む総和において」はダウンロードが進み一定の認知を得ていると思われ、「半環構造の分解による自然数の関数構成と一般化」はトップレベルの数学者の評価(正確性、重要性、新規性)は悪くないようです。ただ、これまでの総合意見によると認知や出版にはなお時間がかかりそうです。(2024/9/04)